太陽光パネルのドローンによる熱画像解析
添付写真はドローンによる空撮。熱画像解析の結果です。白く見えるパネルは発電が停止しているパネルになります。(画像に白を着色しているわけではありません。パワコンへ接続されないパネルが内部抵抗で消費発熱をしているため数℃温度が高くなります。)
メガソーラーの一部であってもこれだけ発電が停止したパネルがあると相当額の損失になります。売電価格18円で年間300万円以上の損失と推定されます。おそらくパワコンが故障しているものと推測します。
太陽光発電所を関るするうえで電気工作物を適正管理するなかに発電を担保する点検項目は一般的にも法的にもありません。ただし、太陽光発電所の管理を受託するなかで事業収益でもある適正な発電を維持することは重要な業務となります。当然、発電事業者様からみてもその管理に期待するところは大きいはずです。(一般的に発電を保証する管理契約は存在しません。)
ドローンによる空撮、熱画像解析などサービス提供しております。太陽光発電所の管理を弊社と委託契約されている場合は無償で実施しております。空撮、解析のみのご要望の場合は別途費用相談となります。(航空法申請、機体記号の表示など最新法令に対応済みです。)